明るくポジティブに生きようぜ

Ⅰ.ダイオキシンの発生源とは？
　雑草などを枯らす除草剤、殺虫剤を作る時の不純物としてダイオキシンが含まれており、使用するたびにそれは放出される。また、ごみ処理場などからも排出されるが、最近ではダイオキシンが発生しないようにした設計のごみ処理場もある。
　その他にも金属精錬の燃焼工程や紙などの塩素漂白工程などでも発生する。
　
Ⅱ.ダイオキシンが人間に起こす影響とは？
　その前に一般的なダイオキシンの説明としては、ダイオキシンは「地上最強の猛毒」と言われることがありますが、天然の毒物には、ボツリヌス菌や破傷風菌の毒素などといったダイオキシンよりも強い毒性を持ったものがあります。
　しかし、人工物質としては、最も強い毒性をもつ物質と言えます。
　
　
　ダイオキシンは癌の引き起こすと言われていますが、現在の日本の通常の環境の汚染レベルではダイオキシンで癌になるほどではないと考えられています。
　人間への影響に関しては、ベトナム戦争帰還兵の子供の脊椎の奇形について、ダイオキシンと関連があるのではとされています。が、実際は不明な点が多いそうです。こちらも現在の日本の通常の環境の汚染レベルではダイオキシンにより奇形が発生するほどではないと考えられています。
　他には動物実験で、ダイオキシンは体内のホルモンと似たような働きをすることで、甲状腺機能が低下したり、生殖器官が小さくなったり精子数が減ったり、また免疫機能が低下したりすることが報告されています。このようなホルモンを俗に「ニセモルモン」と呼ばれています。
　ただ、人に対しても同じような影響があるのかどうかについては、未だ不明です。
　
　
　ダイオキシンは色々な方法･手段を介して人間の体内へと入ってきます。
　脂肪分の多い魚、肉、乳製品、卵などに含まれやすくなっています。どの国でも、体内への取り込み量の７～９割程は魚、肉、乳製品、卵が占めているようです。野菜については、根から水を吸い上げることによってダイオキシンを濃縮することはあまり考えられないとされていて、あまりダイオキシンは含んでいません。
　体内に入ったダイオキシンは、ごくわずかな量が、分解されたりして体外に排出されたりするが、その速度は非常に遅く、人間の場合は半分の量になるのに約７年かかるとされている。
　
　
　Ⅲ.ダイオキシンが環境に与える影響とは？
　　大気中の粒子などにくっついたダイオキシンは、土壌に落ちてきたり、川に落ちてきたりして土壌や水を汚染します。さらにプランクトンや魚に食物連鎖も通して取り込まれていくことで、生物にも蓄積されていくと考えられています。
　野生生物の病気や生息数の減少などの現象を、ダイオキシンと結びつけることは、あながちできません。
　なぜなら野生生物は、ダイオキシンだけでなく色々な化学物質にさらされているので、その他の様々な要因（生息地の消失や人間活動の影響）が影響しているかもしれないからです。
　しかし、ダイオキシン、ＰＣＢ、ＤＤＴなどの有機塩素化合物といわれる物質と、は虫類や鳥類の卵の孵化率に関係が見られたという研究報告もあります。
　
　
　Ⅳ.ダイオキシンの発生量
　　日本全体では、ダイオキシンは１年間に約5,140～5,300gが環境中に排出されていると試算されています。
　
　
　Ⅴ.ダイオキシンを減らすために何をしている、何をしていく？
　　日本では、ダイオキシンの約９割が身の回りのごみや産業廃棄物を焼却する時に出ると言われている。そこで、平成９年１２月から、大気汚染防止法や廃棄物処理法によって、焼却施設の煙突などから出るダイオキシンの対策を開始しました。
　ごみの量が減れば、ダイオキシンの発生量が減るので、塩化ビニル製品を含めて、物を大切に長く使うことやごみの分別・リサイクルを進めていくことなどで、ごみの発生量を減らすことが大切です。

夏休みの昼飯が麺類なのはいかがなものかと思う。確かに値段も安くて手ごろで簡単で調理しやすくて料理が下手な人でも簡単に作れて料理上手な人だともっとよりよく美味しく出来る、麺類の料理は。しかし、たったそれだけだからって夏休みの間、毎日そんな物を食っていたら正直気が狂ってしまうのではないかと俺は考える。そもそも、いつごろからそんな事が定番になったのだろうか。夏休みにでもなると母親は料理を毎日作るのが面倒臭くなり、簡単にやろうとする。その結果、同じ料理が難関もトゥルーする。輪廻するのだ。例としてあげるなら私の母親の妹がいい例だ。彼女は去年の夏休みに息子達に大体昼飯として冷奴とご飯くらだけだったそうなのだ。それと比べるなら麺類料理なんてとても軽いものだと思われる。今日も昼飯麺類料理。焼きそば、そうめん、ひやむぎ、うどんなどなど。簡単なものに手を染める。毎日、コンビニ弁当やレトルト食品、簡易食品、ファーストフードだっていう家庭もある、正直、麺類料理ばかりのこちらとしては羨ましいと思う箇所が多々あるが、それでも食べているうちに飽きてしまう。それで母親はより簡単な麺類に手を染める。私は今声を出していいたい。昼飯にもっと力を注げと。今私が言えるのはそれだけだ。